1.幻化微风(いつか风になる日)
何故に阳炎(かげろう)はゆらめいて
黄泉(よみ)へと诱う澪标(みおつくし)か
遥か绀碧(こんぺき)の空と海
すべてをのみ迂むあの苍さよ
还らぬ日の想いを胸に抱く季节(とき)
儚(はかな)き泡沫(あわ)のような运命(さだめ)のものたちも
果てしない轮回(みち)を彷徨(さまよ)えるのなら
いつもずっとずっと傍(そば)にいてあげる
赤い花弁(はなびら)が落ちる瞬间(とき)
数多(あまた)の生命(いのち)が诞生(うま)れ逝(ゆ)くの
几千(いくせん)の岁月(としつき)を波が弄(もてあそ)ぶ
丽(うら)らかな阳の中で私も风になる
大空を花が埋め尽くすように
海をもっともっと抱きしめてあげる
やがてきっときっと永远(とわ)は刹那(せつな)に去って
だけどずっとずっと此处にいてあげる
ただ风が吹いている
2.散步好风景(散步のススメ)
步いてみよう ひさしぶり
夕颜のつぼみを数えて
空と瓦屋根 たて笛の音
何も话さなくたっていいよ
更纱(さらさ)のワンピースは姊さんのおさがり
彼女の淡い恋も连れてゆこう
tu tu tu …
川沿いから仓库街
驮果子屋をちらりと气にして
少し伸びた背と驿前のビル
だけど8月の风は同じ
夕食(ゆうげ)の香りがして 归り道急いだ
电话や时计なんていらなかった
更纱(さらさ)のワンピースは姊さんのおさがり
彼女の淡い恋も连れてゆこう
tu tu tu …
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